ファイアウォール保護の特徴
ファイアウォール保護の主な特徴は以下の通りです。
コンピュータの場所に基づく多様な保護レベル
コンピュータがネットワークに接続されているときは、ファイアウォールにより、ネットワークの種類に応じたセキュリティ レベルが適用されます。あらかじめ割り当てられているセキュリティ レベルを変更したい場合は、ファイアウォールの設定でいつでも変更できます。
無線ネットワーク (Wi-Fi) のプロテクション
無線ネットワーク (Wi-Fi) 経由の不正侵入の試みをブロックします。侵入の試みが検出されると、ポップアップ警告が表示され、攻撃を即時にブロックすることができます。
ネットワークおよびインターネットへのアクセス
コンピュータにインストールされているプログラムに対して、ネットワークまたはインターネットへのアクセス許可を個別に与えることができます。
侵入者に対するプロテクション
コンピュータにアクセスして特定のアクションを実行しようと企てるハッカーの攻撃を防ぎます。
ブロック
ファイアウォールにより、ローカル ネットワークまたはインターネットにアクセスさせたくないプログラムをブロックすることができます。また、コンピュータにインストールされているプログラムに対する、他のコンピュータからのアクセスもブロックできます。
ルールの定義
どの接続を許可するかと、その接続を確立できるポートおよびゾーンを指定するためのルールを定義できます。
注意 :ファイアウォールの保護に関する設定を行う場合は、適用するルールが一部のネットワーク共有プログラムや共有リソースの機能に影響を及ぼす可能性があるということに留意してください。
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ファイアウォール保護の有効/無効を切り替えるには
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ファイアウォールのセキュリティ レベルを設定する
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インターネットに接続しようとするプログラムに対する権限の設定方法
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インストール済みプログラムのインターネット接続の権限を変更するには
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インストールしたプログラムの接続権限を設定する
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Wi-Fi ネットワークを使った他のコンピュータへの接続を許可または拒否する方法